Azure課金情報がリニューアルして解りやすくなったので、お客さんへの面倒な説明業務が減りそう。

あけまして、おめでとうございます。
年に1回のBlogを書く@k1hashです。
今年もよろしくお願いします!

12月のアップデートで対応されていたと思うのですが、
確認したらWindows Azureの課金ポータルが凄まじく分かり易くなっていたので書きます。

これなら経理部門など非ITな方でも理解できるようになったと思います。
※更新前はIT部門が見ても、理解し難いものでした。。。ぐぼぼ。

わかりやすいので、コチラの説明業務も減りそうです!


サインインはオシャレに

本題とは関係ないですが、サインイン画面は非常にオシャレな感じに。
UFOが気になるw


サブスクリプション一覧も見やすく

サブスクリプション一覧は非常に見やすい!何をいくらくらい買っているのか一目瞭然。
キャンセル済みは解約して久しいので、出なくてもよい、もしくは別ページでもよい気がします。


サブスクリプションの課金状況もわかりやすく

これは標準プランです。
赤字が標準プランを超過して従量課金を受けているものです。超過していない場合は、ブルーになります。
私の運用方法が、最低限必要なものを標準プランでまとめ買いして、
超過分は従量課金というやり方なので、赤表示が多いです。


請求履歴もわかりやすく

請求履歴が一覧で見れるので、課金総額の変動具合がよくわかります。


プロファイルは微妙。。。

確かに情報は足りていますが、プロファイル画面は微妙なので、改善を期待します。


メニューもわかりやすく

サブスクリプションに対して、どのような作業が可能なのか非常に分かり易いですね。
・支払方法の変更
※支払方法を変更できます。請求書払いなどはここからですかね。

・ユニット数の変更
※標準プランのユニット数を変更できます。

・使用料の詳細ダウンロード(CSV)
CSVでダウンロードして解析することができます。
※これを読み込んで、料金プランの改善方法を提案してくれるツールがあったらうれしい。

・詳細の編集
サブスクリプション住所の変更
サブスクリプションのキャンセル→解約ですね。

請求書のデザインも美しく

請求書のデザインも美しく、体裁にうるさい日本人でもいいんじゃないと言える感じに
PDFなので、保存も印刷も楽ちんです。
気になった点としては、PDFなので、一覧への戻り方は、「ブラウザの戻るボタン」になっちゃうのと、
毎日の明細が載るので、印刷するときは明細を出さないなど注意が必要。


Azure課金ポータル改善まとめ

・デザインが分かり易くなり、IT部門でなくても理解できるように ★★★
・請求書の内容が詳細に。 ★★★
・請求書のPDF発行に対応している ★★★
サブスクリプション一覧や超過具合が見やすく ★★★
・支払変更の方法も行いやすくなっているみたい ★★
請求書払い自体の手続きは、与信の審査などありますが。。
・利用状況のCSVダウンロードができるので、解析はできる ★★(解析サービスが来てほしい)


ので、堅めな企業利用(経理部門に請求書、非IT部門が見てもわかるレポート)に応えるにはなっているように思いました。
ちなみにAmazon Web Serviceさんでは、この辺に充当するような部分はまだなく(調査ミスだったらご指摘ください!)
利用レポートをCSVでダウンロードと総額が記載された請求のメールが届くという認識です。


では次は2013年にお会いしましょう!